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Posted by Dr.wakasagi on --.--

久々の更新になってしまいつつSF小考

Category : 駄考
確か4月初めのコトだったと思うが、竹の子書房BL課の高田課長がスカイプチャットで声をかけてきた。
「氷原さん、一緒にSF書きましょうよ。本格的なヤツ!」
「いいねぇ。高田課長のSF小説と並べて一冊の電子書籍にして出したら面白いよねぇ」
ちょうど去年のクリスマス用に書き始めて、締切に間に合わなくて執筆休止中の小説が一本ある。
タイトルは『サンタクロースを撃墜せよ(仮)』というのだが、タイトルを言っただけで高田課長からクレームがついた。

「真面目なのやりましょうよ。ボカァ真面目なのがヤリたいんすよ」

……私の何処が不真面目だと言うのだ。
小一時間ほど正座させて説教食らわせたいと思ったが、拙作『適当帝国のいいかげんな最後』を読んだことがある高田課長にそういう誤解をされるのは仕方がないことかも知れない。
『サンタクロースを撃墜せよ(仮)』も真面目なSF小説なんだが、とりあえずコレは引っ込めた。

しかし、SFとは何なんだ?
と、いうことをそのせいで考えなくてはならないハメに私は陥ったのである。


宇宙船とか、それらしい用語を並べておけばそれはSFなのか?
いやいや、それは違うだろう。
じゃあ魅力的な人物描写で読者を引き込む努力をしてはどうか?
いやいや、それはSFでなくてもいいだろう。
と、いうことで何回も何回も書いては消し書いては消しを繰り返した結果、次のような結論に至った。

SFとは、
科学技術の発展した未来で起こると予想される現象を、
主観もしくは客観的視点で描写することではないのか。


以上の結論から類推するに、あらゆるジャンルの中でSFはもっとも映画的手法が必要になるものと考える。
SF的設定を違和感なく読者に刷り込ませるための工夫が必要になる。
すなわち小説描写においては、どの視点から描写するのかが重要になると思うのだ。
それはカメラを何処に設置するかということに通じる。
『君の目覚まし時計は音が大きすぎる』でも、私は何度もカメラを置きなおすことになった。
カメラの置き位置、つまり視点を間違えると全ての小説は台無しになる。
しかし、SFの場合はそれがさらに顕著に現れるのではないかとそういう気がした。
思わぬ収穫というヤツである。

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Posted by Dr.wakasagi on 17.2012   0 comments   0 trackback

プロフィール

Dr.wakasagi

Author:Dr.wakasagi
氷原公魚と申します。
引退した物書きですが、電子書籍作家として絶賛復活中。
電子書籍製作集団『竹の子書房』
第一製作部ラノベ課に所属しております。

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