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企画倉庫02『仮名手本忠臣股座』

Category : 企画倉庫
『仮名手本忠臣股座(かめいてほんちゅうしんまたぐら)』

 竹の子書房電子書籍用企画。
 単著執筆中。完成時に直接入稿予定。

 忠臣蔵を、思い切り下品極まりなく書き綴った執念の問題作。
 神に遭うては神を斬り、仏に遭うては仏を斬る。


第一幕 江戸城松之大廊下刃傷

「この間の遺恨おぼえたるか!」
 叫ぶやいなや、浅野内匠頭(仮名)は袴紐を解き、零れ出でたる股間の小さ刀を握り締めて、高家煎入・吉良上野介(仮名)の背に斬りつけた。
 大紋が無残に引き裂かれ、綻びからは肌理細かな柔肌が覗き、不浄の白濁は殿中に散る。
「なっ…何をするのよおっ!」
 冷たい印象を与える吉良の鋭い目が大きく見開かれ、激しい驚愕を表していた。
 吉良上野介は齢十六の乙女。
 美しいが、気位の高さと露骨な貢物の要求で多くの男衆から恨みを買っている。
 内匠頭の此度の凶行も、それに端を発したものなのであろうか。
 振り返った吉良の額をめがけて、内匠頭はさらに小さ刀を振り下ろした。烏帽子が跳び、髪が解けて、吉良の長く艶やかな黒髪が肩に落ちた。
「いやあああっ! 犯されるぅ!!」
 悲鳴をあげ、逃げまどう吉良。
 しかし、足がもつれて裾を踏んでしまい、上手く走れない。
 そこを浅野内匠頭の三太刀めが襲った。
 突然の凶刃を前に凍りつく吉良の整った顔に、内匠頭は容赦なく栗の香漂う白濁を浴びせかける。
 びゅるり震える生々しい肉の切っ先。
 それを眼前に衝き出された吉良の叫びが、江戸城内に響き渡った。
「きゃああああーっ! いやあああっ!!」
「はあーっはっはっはーっ!」

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Posted by Dr.wakasagi on 31.2011

プロフィール

Dr.wakasagi

Author:Dr.wakasagi
氷原公魚と申します。
引退した物書きですが、電子書籍作家として絶賛復活中。
電子書籍製作集団『竹の子書房』
第一製作部ラノベ課に所属しております。

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